こんにちは、夏野勇です(*´▽`*)
今回は日本車オブ日本車のクラウンを紹介します。
S60(セダン)ないしS70(ハードトップ)型、通称「クジラクラウン」。
「スピンドル・シェイプ(紡錘形)」と呼ばれる、丸みを帯びたスタイルが特徴でした。しかし、そのスタイルからエンジンルームへの通風が不足気味で、夏季にオーバーヒートが続発したことや、ボディーの先端形状の見切りの悪さから取り回しに支障が出たことによる不評が相次いだ他、斬新過ぎたスタイル故に保守的ユーザーから敬遠されてしまいます。
そのため、同時期のセドリック、グロリアに販売台数が負けるというクラウン唯一の失敗作と言われています。何か残念……(;´∀`)
メカニックとしては、上級モデルのオプションとして、世界初のアイドリングストップ機能を搭載していました。その他、同じく上級モデルのオプションに後輪にはABSの先祖、ESCを搭載していました。
尚クジラクラウンのあだ名は生産終了後についたあだ名らしく、生産していた頃は、単にスピンドルシェイプと呼ばれていたみたいです。
因みにセダンモデルはお笑い芸人のケンドーコバヤシの愛車としても知られています。
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