札幌周辺で書籍やゲームの出張買取をしています山崎です
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今日は知っているとちょっと自慢したくなるCコードのお話です。
Cコードとは本の価格と一緒に書かれている商品情報の事です。
バーコードの近くにC○○○○と書かれている物です(○には数字が4桁はいります)
このCコードにはそれぞれ意味があるってご存知でしたか?
僕は最近、知って驚いたのでシェアします。
一番左に書かれている数字はどの層に向けて出版されているか?
一般=0
教養=1
実用=2
専門=3
婦人=5
などなど
左から2番目に書かれている数字は本の形態を表しています
※出版社によって見解が違うようです
単行本=0
文庫=1
新書=2
マンガ=9
などなど

文庫の本は1

マンガは9など発売されている形態で番号が振られています。
ただ文庫のマンガでも1が表示されていたり、新書サイズでも単行(0)で表示されているなど出版社によってバラバラなのも否めません。
ちなみに雑コミ(コンビニで売られている表紙のないマンガ)は9のマンガと4のムック・その他など違う数字が書かれているのも多く見られます。
左から3番目と4番目の数字は本の内容を数字で分けています。
哲学は10、旅行は26、生活情報は77といった感じです。
これも微妙に出版社によって違ったり古い本はいいかげんな数字が振られてる事もあって面白いです。
結婚式などだと生活情報(冠婚葬祭)で77になっている本が多いですが古い本では民族・風習の39になっている本もあったりします。
あなたの好きな本のCコードの数字はいくつになっていましたか?
同じ数字の本を探したら新しく好きな本が増えるかも知れませんよ!
最後までお読みいただきありがとうございます。