僕と妻の1778話 とても素敵な作品です

毎週、金曜日は出張買取センター関連の記事を作成しています。

読書の秋なんてとっくに過ぎ・・・
もう真冬といってもおかしくない季節になりましたが
未だに食欲の秋(年中)を満喫している山崎です。

ちょっと前からサイドバーのよく読まれている記事に
数年前に読んだ『僕と妻の1778話』の記事が浮上していたので
ちょっと調べてみたらテレビで紹介されていたんですね。
そして絶版になっていたか・・・
素敵な本で何度も読みたい内容だったのになぁ
※重版されているようです(本当に良かった)

とてもいい本だったので改めてご紹介させてください。

僕と妻の1778話
出版社:集英社
形式:文庫
1778話から先生が選んだ52篇の短編+当時の制作風景

妻に捧げた1778話
出版社:新潮社
形式:新書
1778話から選ばれば19話と妻との結婚生活を振り返るエッセイ

文庫版の内容はSF作家の眉村卓先生の奥様が余命1年を宣告され
亡くなるまでの5年間、毎日原稿用紙3枚以上のお話を
奥様にされたモノの中から先生が集めた52編の短編集にしたものです。
※新書版は19篇の短編と家族の描写があります(タイトルも内容も出版社も違います)
また日がわり一話という名前の短編集がハードカバーで出ています

またこの短編集を作るきっかけとなった実話を元に
草なぎ剛さんと竹内結子さん主演の映画もあります。
※多分、僕はこの映画きっかけで本を読んだような気がします(うろ覚え)

短編の間に当時の思い出がちょっとずつ挟み込まれていたはずなんですけどそれが凄い泣かせるんですよね。
※多分、そうだったと思いますけど新書版とかだったかな(うろ覚え:2回目)
本当に泣いちゃうので1人でこっそりと読んだ方がいいです。
今、思い出しながら記事をかいているんですけど・・・
それだけでちょっと泣きそうになってますからね(汗)

とにかく先生が奥様の事を大事にしてたんだなって感じられたり
※亡くなる寸前は自分で読めなかったので先生が枕元で読んでいたそうです。
人は聴覚が最後まで機能しているらしいんです

また奥様も先生を大切に思っていたんでしょうね。
ちょっとふふってなるようなエピソードもあったり・・・

素敵だねって話が続いても最後はやっぱり
お別れの話になっちゃいますからね・・・
余計に涙が止まらなくなっちゃうんですよ。

泣きたい人には本当にオススメです。
インタビューとか色々、作品について語っている先生も素敵でした。

色々な文献を読んでどれだったか忘れましたがとても感動した最後を・・・
※ネタバレが嫌な人はここで閉じてください

 

 

 

 

 

亡くなる直前、奥様がお話を理解するのは難しいと感じた先生。
最初に自分で決めていたルールを破って自分の気持を伝えるエッセイに変えました。
※ルール:病気の奥様の気持ちが上向くように楽しくなる話を毎日1話作る
奥様に不評だった話はボツにして新しく話をつくっていたそうなので本当はもっと短編があったようです。
そして奥様が亡くなった後、遺体を自宅の1階に置いたまま2階の自室で最終回の筆を走らせます。
※家族がざわついていたのを怒鳴りながら執筆したそうです

その最終回の内容は
『とうとう最終回になってしまいました。きっと迷惑していたことでしょう。今日は、今のあなたなら読める書き方をします。(とても長い空白)いかがでしたか? 長い間、ありがとうございました。また一緒に暮らしましょう』

空白の中にたくさん思い出が詰まっていたでしょう。
高校時代の同級生だった奥様・・・
インタビュー記事の中で価値観の似ている奥様と怒ったり笑ったりできないやっぱり寂しいといった記述もあり本当に大切にしていた気持ちが綴られていました。
とても優しい気持ちになれる一冊なので疲れている時でもいいかも知れません。

好きすぎてかなりの長文になってしまいましたが
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

出張買取のご予約はこちらから。

電話でも受付しています
0120-913-110
受付時間9:30~18:30

あなたの大切な本、引き継がせてください

出張買取センター新CTA001 (1)

 

あなたの大切な本を待っている人がいます。ご不要になった本やCD・DVD、ゲームがありましたら、ぜひブックオフへお預けください。次の方へお届けいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です