火曜日カーミュージアム番外編「車の骨格」

皆さんこんにちは、札幌近郊に本やCD、DVD、ゲームの出張買取をおこなっている、ブックオフ札幌出張買取センターの夏野勇です(*´▽`*)

今回は車の骨格構造についてお話します。

えー、解説どうしたって?

ネタ切れではありません!!

ではでは解説を(∩´∀`)∩

そもそも現在の自動車は

・セパレートフレーム
・アンセパレートフレーム
・モノコック(またはユニボディ)

に大別されるフレームを持ちます。

このうち現在の乗用車でよく使われているのがモノコック、つまりボディそのものが骨格の車です。

テントウムシと呼ばれて愛されたスバル360は日本車の中でも早い段階でモノコックボディを持った車です。例えるならこの車のようにテントウムシ、またはカニを思い浮かべて下さい。彼らは固い甲羅で体が出来ていますよね?

利点はボディ全体で骨格を支える為、非常に頑丈で軽量な構造体になり、広々とした車内空間が取れます。

欠点は事故を起こした際、変形しただけで大幅に強度や剛性が低下して、走ることすらままならなってしまうこと、サスペンションの位置を間違うと不快な振動音がすることです。

これに対してセパレートフレームとはボディとフレームがばらばらの車、つまり背骨のある車です。

フランスのファセル・ヴェガFV3Bもフレームとボディがばらばらでできた車です。近年は昔ながらの四駆や、トラックくらいしか採用例はなくなってきましたが、1960年代までは乗用車にもよく使われていました。

セパレートフレームにはいくつも種類があり、はしご状のラダーフレーム、周囲の輪っかだけのペリメーターフレーム、太い鋼管一本で支えるバックボーンフレーム、バックボーンフレームから派生した床板がついているプラットフォームフレームがあります。

利点は背骨でボディを支える分、フレームとボディを簡単に取り外して修理が簡単に出来て、補強も出来ちゃうことです。

欠点はボディとフレームがバラバラだから生まれる不快な振動がある事、モノコックよりも重たくなること、効率の悪い車内空間になることです。

ちなみに両者の特徴を合わせた骨格が存在し、これはビルトインラダーフレームモノコックと言います。ラダーフレームとモノコックの剛性がを受け継ぎ、かつ軽量化しやすいのでコストダウンも出来る上に、モノコックにはないサスペンション取付の自由度が広がるため、車内に余裕が出来るのが特徴です。主にモノコックとラダーフレームを溶接して作る、またはモノコックの中にラダーフレームの構造体を入れ込んで作っています。

最後にアンセパレートフレームを紹介します。これは非常に説明が難しいです。一言でいえば、体中を複雑に絡み合った背骨や肋骨で支えてる、またはジャングルジムで骨が出来ている、といったものです。

このシトロエンDSはその骨格を採用しています。現在では乗用車に対する採用は少なく、バスに多く採用されています。また、レーシングカーに採用もされています。

利点はこの構造はボディに強度に係る一切の力が加わらない為、モノコックに勝る強度と軽量さが簡単に出来てしまい、生産に対して大規模設備がいらず、構造がより単純な事です。

欠点はロボット生産が出来ないゆえに大量生産には向かず、より高い強度を求めると、今度は開口部が小さくなってしまうことです。

このジャガーEタイプは人が乗る部分をモノコックに、それ以外をアンセパレートフレームで巡らせた骨組みで出来ています。この車は高級スポーツカーとして開発された一方レーシングカーとしても開発されたため、コストと生産性の両立をした結果、このような折衷構造になりました。

以上でフレームについての解説を終えますm(__)m

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