火曜日カーミュージアム第38回目「フォードファルコン1962年式」

こんにちは、夏野勇です(*´▽`*)事故が多発しています。足元に注意してください。

さて今回は『フォードファルコン』を紹介します。

フォードファルコンは1960年、ドイツからやってきたVWビートルへの対抗馬として、フォードが送り込んだコンパクトカーである。これの同期に先に紹介したプリムスヴァリアントがいます。

この当時の市場調査で、女性達には大型な車は敬遠され、かつ所有コストの低い車が欲しいという結果が出ており、これを踏まえてビックスリーを含む各社のコンパクトカーは開発、発売されました。

と同時に、ファルコンはこの年まで生産された中級ブランドの『エドセル』の自動車産業史最大の失敗を帳消しにする役割を担わされていました。このエドセルに関しては、また別の機会に紹介します。

ファルコンは当初、直列六気筒2.4Lエンジン(95馬力)にコラム配置の三速MT、またはコラム配置の二速ATをベースに、前後輪ドラムブレーキという駆動/制動系と変速機の組み合わせは非常に陳腐で古典的なモノでした。その後1961年式にはオプションで直列六気筒2.8Lエンジン(101馬力)、1963年式にはミドルセダンのフェアレーンが積んでいるV型八気筒4.3Lエンジン(164馬力)が搭載されます。また1962年式にコラム配置四速MTも追加されています。

ユニボディことモノコック式の頑丈な構造のボディは幾つものタイプがあり、2/4ドアセダン、3/5ワゴン、2ドアハードトップ、ピックアップトラック(ランチェロ)が最初に用意され、遅れて2ドアバン(クーリエ)、2ドアコンバーチブルが追加されます。

ファルコンは初年度売り上げは約50万台、二年目の終わりには100万台を売り上げたベストセラーモデルでした。要因として、軽いハンドリングで運転しやすく、オイル交換などのメンテナンスサービス面の充実、同年代のアメリカ車では最高の燃費性能を誇ったことと言われています。

余談としてファルコンのパンフレット、テレビCMにはスヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンと彼の友達のルーシーが登場していました。

その後1964年、1966年にフルモデルチェンジし、1970年のモデルチェンジで大型化して廉価なミドルクラスの車になり、直ぐにその名前は消滅しますが、オーストラリアではその名は2016年まで続投していました(同時にフォードオーストラリア工場も閉鎖され、91年続いたオーストラリアにおける全ての自動車製造の歴史も幕を閉じた)。

特に有名なものとしては映画マッドマックスに登場した主人公マックスのパトカー、インターセプターオーストラリアで発展したフォードファルコンGTハードトップ(1973年式)を改造した車です。

また1963年式ファルコンのメカニックをベースにフォードマスタングが翌年に誕生しています。

イラストのモデルは1962年式のファルコンフッツラ4ドアセダン。フッツラはファルコンの中でもシートベルトを標準装備し、バケットシート、サイドの異なった装飾を採用したもので、上級、且つスポーティーなモデルでした。また1962年式のファルコンのセダンは、フォードブランド最上級モデルのフォードサンダーバードを模したCピラーからリアウィンドウのデザインが特徴でした。

『赤には赤の季節かな』

本日もご来館ありがとうございましたm(__)m出張買取のご予約はこちらから。

電話でも受付しています
0120-913-110
受付時間9:30~18:30

あなたの大切な本、引き継がせてください

出張買取センター新CTA001 (1)

 

あなたの大切な本を待っている人がいます。ご不要になった本やCD・DVD、ゲームがありましたら、ぜひブックオフへお預けください。次の方へお届けいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です