火曜日カーミュージアム36回目「三菱コルトギャランGTO」

皆さんこんにちは、夏野勇です(*´▽`*)事務所の周りもすっかり秋ではなく雪の景色になる匂いを醸し出し始めました。寒さ対策はお済ですか?そして雪対策もお済ですか?私は先日仕事もプライベートも冬タイヤに変えました。

今回は『三菱コルトギャランGTO』を紹介します。

1970年10月、コルトギャランのパーツを流用し、スポーティークーペモデルとして登場したコルトギャランGTO。この前年の秋に『ギャランクーペGTX-1』の名前で出品されていました。

当時のアメリカ製の大排気量FRクーペ(所謂『マッスルカー』)の様なダイナミックなロングノーズショートデッキ、且つトランクリッド後端が跳ね上がった『ダックテール』というデザインを持ち、そのアメリカ製マッスルカーを思わせるアクの強いスタイルを小型の車に見事に納め込んだ姿がその特徴でした。その所為なのか、キャッチコピーは『Hip up coupe・ギャランGTO』でした。

発売当初は4速MTの直列四気筒1600ccのSOHCエンジン(通称:サターンエンジン)のSUシングルキャブレターの『MⅠ』とSUツインキャブレター『MⅡ』が登場。1970年12月に最上グレード『MR』のみに5速MTと直列四気筒1600ccのDOHC化されたサターンエンジンを搭載。MRでは更にソレックスツインキャブに変更され、重量は930キロ(MⅠ、MⅡの車重)から980キロに増大するもなんのその。出力125馬力、ゼロヨン16.3秒、最高速度200キロに到達する国産四気筒エンジン搭載車の中でも異常としか言えないハイパフォーマンスモンスターでした(;´∀`)

翌年には排気量100ccアップし1700ccに移行。グレードもシングルキャブは『XⅠ』、ツインキャブは『XⅡ』になります。同時にMRを除き、初期の1600ccのSOHCエンジン搭載モデルは消滅します。尚、この時に3速ATモデルも追加されています。

1973年1月に遂に2000cc四気筒SOHCエンジン(通称:アストロエンジン)搭載モデルが登場し、グレードも見直されます。『1700SL』が1700ccシングルキャブのサターンエンジンを、『2000SL』が2000ccシングルキャブのアストロエンジンを搭載します。最上グレード『2000GSR』には2000ccツインキャブのアストロエンジンが搭載されます。

この2000GSRは出力125馬力とMRとは変わりませんが排気量が増大した分トルクはMRより3kgm増大し、加速はより暴力的になったと言われています(;”∀”)一方のMRは此処で排ガス規制のあおりで消滅します。つまり、日産やトヨタは出力を落としたり、希薄燃焼をして乗り切ろうとしたのに対し、排気量を上げて排ガス規制を乗り切ったという逆の発想をしたのでした。

1975年2月にアストロエンジンがより高い静粛性とスムーズな動きになる改良(三菱独自の技術、『サイレントシャフト』が搭載)が加えられます。この時昭和51年排ガス規制に適合させる為に遂に出力が低下し、115馬力に低下します。また全車5速MT化、3速AT廃止、安全対策の強化から2000GSRの標準装備になっていたオーバーフェンダーも廃止になります。

1977年に生産を終え、そのモデルを終えました。

イラストは初期の最上グレードのMRです。

『灯台の目の前に佇む車は、遠くからはアメリカ車を思わせるが、それを日本人に合うように小さくまとめ、性能までそれを匂わせた日本生まれのマッスルカーだった』

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