本の紹介-間違いだらけの時代劇

こんにちはkmです、毎週の本の紹介となります

間違いだらけの時代劇 (河出文庫)
内容は、主に、テレビの時代劇の考証の間違いあれこれ。
知識がある身にとっては耐えられない間違いが多いようです。知らなければ何とも思わず見てしまうのでしょうが・・・
すでに現代の時代劇はこうした指摘を反映しながら、時代考証が正確になっていますが、昔は大変滑稽であったそうです。

とはいえ、この本はそうした間違いを指摘する本というよりも、江戸時代の人々の風俗習慣、当時の戦闘の実際を学ぶ上で大変良い本です。特に興味深かったのは、
戦場で走るときの抜刀したカタナは、肩に担ぐ。でなければ仲間にとっては危なくてしょうがない。
菅笠をかぶったままで戦うなんてことは、視野が狭くなるのでしない。
江戸と上方では風習が異なるが、上方は資料が少ないため時代劇ではほとんど江戸型になってしまう。
捕り物で使う十手は、戦い方がちゃんとあって、結構に使えるし、階級によって持つことができる十手が違うし材質も異なる。などなど まさに古典といえる話がたくさん載っています。

 

 

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