サーブ96

こんにちは、夏野勇ですヽ( ̄▽ ̄)ノ

今回はイラスト制作過程で描いていた%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%96gt%ef%bc%98%ef%bc%95%ef%bc%90%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

この丸っこい車、『サーブ96』の描くに至った理由とうんちく(?)を書いてみます(*’ω’*)

このイラスト、実は背景を拝借して出来た作品なんですよね。

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このイラストに出てくるアメ車、フォードフェアレーンスポーツクーペ1963年型と背景に合わないと他所で指摘を受けて車を差し替えたっていう人に笑われちゃいそうな話があったりします(;´∀`)この車も今度説明しますね。

 

さて、今回の主役であるサーブ96、1960年から1980年まで造られたロングライフな車です。この車自体もサーブの主任技師、シクステン・セゾン技師の設計の前モデルである『サーブ92』『サーブ93(92の改良型)』の改良型にあたり、流線型のボディや前輪駆動のメカニックをそのままに、サスペンション(ねじり棒ばね式から独立懸架)の変更を受けて生産が開始されました。

その後もメカニックは前輪のブレーキの変更(前輪のみディスクブレーキ)、ラジエーターの位置(エンジンの後ろからエンジンの前へ)、エンジンの変更(750ccの2ストからドイツ製1500ccの4ストエンジンへ)、三速マニュアルから四速マニュアルと時代と共に変遷します。

デザインもこれに合わせて、1965年に先述のラジエーター位置変更によるフロントデザインの変更、1968年には前後の窓の拡大と丸目二灯から角目二灯、1975年には安全性向上でウレタンバンパーへの変更と、その姿と安全性も向上します。

そして何より、この車を語るうえで忘れてはいけないのはラリーでの活躍でしょう。1500cc以上のハイパワーの車が多く出場する中で、たった750ccのこの車は、1962年、1963年を連続で世界最高峰のラリーであるモンテカルロラリーを優勝するなど、1960年代前半のラリーの絶対王者でした。その後も4ストエンジンになった後も、前輪駆動車独特のハンドル特性(要するに、ブレーキをかけると曲がりやすい)を生かして幾つものラリーで優勝をしています。

さて、今回のイラストのサーブ96、正確には「サーブ96モンテカルロ」というモデルを描いています。1963年登場したこのモデルは、エンジンが841ccの3キャブレターで57馬力を発揮するものに変更されたスポーツモデルでした。名前のモンテカルロも、もちろんモンテカルロラリーで優勝した記念にと拝借しています。

その後、96までのサーブ第一世代の後継である、第二世代の『サーブ99』が1968年に登場しますが、先述の通りその後も生産され続け、1980年にフィンランドでロールアウトをした個体を最後に生産を終えます。その累計総生産台数 547,221台でした。

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