目の前でサラリーマンが自動ドアに挟まれた話

『チラシに書いてある住所だよね?』
『チラシに載っていた場所?』
そもそも謎のチラシ推しをしているけれど
そのチラシを見たことないけど・・・と言いだせず
正解なのか不正解なのかこっちが聞きたい山崎です。

とりあえず『そうだよ』とはいったけれど
後が怖くて聞けなかったりしています(爆)

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事実は小説より奇なり

事実は小説より奇なりとは

Truth is stranger than fiction:原文
フィクションで作られたモノよりも現実世界で起きている事の方が
複雑で不思議でよっぽど面白い
小説家マーク・トウェインの言葉

 

その日のスーパーはいつもと違って静寂に包まれていた
正確には店内BGMが5分間、途切れていたのだ

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時折このスーパー夜10時ぐらいから
異様にアップテンポな楽曲が流れた実績がある。

恐らく店員同士でどの有線を流すか
揉めている最中なんだろう。

そんな勝手な妄想をしながら音が姿を消した
スーパー内を闊歩する。

夕飯後に小腹が空いた時用のお菓子
意味もなく温まりたい時用のスープ
非常食という名の夜食

ちょっとした核家族分ぐらいの買い物を済ませ
スタスタと入り口に進んでいくと
一陣の風が横を通り過ぎていった

サササ・・・
まるで忍びのように足音が聞こえない
サラリーマンが出口へと向かっていたのである。

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話は変わって存在感の感じられない人っていますよね
『あれ、いつから〇〇いたの?』いたよ何ならお前より先に参加してたよ

調子のいい時は旅行の話を散々した話をした後に
『そういえば・・・お前・・・』
無言でうなづき同行者だった事を伝える

何度、存在を忘れられていた事か
かくれんぼは忘れて帰ったんじゃないかと違う不安と
戦うゲームにすり替わったり

・・・あっといかんいかん

変な思い出話に気をとられてしまいましたね

忍者のようにサササ・・・と進むサラリーマンの
向こう側から颯爽と男性が入店してきました。

サラリーマンと男性は半歩づつ体をかわし
自動ドアを通過しようとした時

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サラリーマンの口からあまり大人が発しない言葉が
漏れたのです。

『グェッ』

サラリーマンの風貌から予想していたより高い声が
入り口付近に響きました

どうやらサラリーマンが忍びすぎて
自動ドアが感知できなかったようなのです。
目の前には体に自動ドアが身体に食い込んで
一体化しているサラリーマンのオブジェががが

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さっきまで忍びのモノのように出口へ向かっていた
サラリーマンは自動ドアに挟まれてちょっと宙に浮いています
※挟まれそうな時にかわそうとつま先だちになった為だと思われます

ぎょっとしながら自動ドアに挟まれた憐れな
オブジェと化したサラリーマンに
近付こうとすると自動ドアが反応して
元忍びのモノは解放されました。

こちらを振り向いたサラリーマンの顔には
『助かった、ありがとう』と言っているかのようでしたが
僕の口の端は多分、笑っていたのでしょう
顔を赤らめながらそそくさとその場を離れていく
サラリーマンをしり目に靍の恩返しの爺様も
こんな気持ちで靍を見送ったんだろうなという
気持ちになったものです。
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その日、眠りにつく数秒前まで
サラリーマンがお礼参りに我が家にくるんじゃないかと
怯えていましたが特に何事もなく過ごせております

あなたの大切な本、引き継がせてください

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